夏山と俳句の旅

久々に準備して、一回行ってみたかった、あさひ〜ゆきくら〜しろうまの縦走に行ってきました。

1日目 れんげおんせん〜あさひ
 向かうべき稜線を目の前に、どんどん下り湿原帯に到着。
しつげん

登り開始後、1時間ほどで、靴のさきっちょがほつれて穴が空き靴下が見えていることを発見。
よく見るとあちこちボロけて崩壊寸前の様子。
夫はここで、「縦走にくるのにその靴をはいてくるなんてありえない 崩壊したら速攻引き返す」と説教を始めた。
言い訳をすると、他のことに手一杯で靴に頭が回らなかった。
思えば、7〜8年、縦走も沢も岩も海外も全部この靴で行きました。
雨降ったらやばい。石とか普通に入ってくる。


   靴ほつれ みつけてびびる 一日目


登りは湿原→樹林帯→お花畑の草原→がれと変化しますが、どこもお花で行き交う人々は撮影にいそしみなかなかすすみません。
みずばしょう


   夏山や 清水の一杯 空あおぐ
   夏山や 高鳴る気持ちも 担ぎあげ


せっけい

8時間歩いてテン場着。

2日目 あさひこや〜ゆきくら〜しろうま〜しろうまおおいけ

つき


  朝霧の モルゲンロート 劔と月

快晴で、遠く劔や白山を見ながら5時出発。
季節柄か、学生さんのワンダーフォーゲル合宿が多くいました。
夫は、女子が多いパーティをしきりに羨ましがり、過去の自分を重ねていました。
学生さんになって一句。

   山と恋 標高あげて うきうきと


がれ場を通過すると、こまくさの群生地を通りました。
30年ぶりに再来した夫は大はしゃぎで同じような写真を撮りまくりました。
こまくさ
通りがかりのおっちゃんによると、こまくさは、強酸性の地に咲く生きる戦略にたけた花だそうです。

   稜線の 可憐なこまくさ 逞しく

しかし、休憩ポイントで一緒になる単独の女性にも関心をもち、一人で縦走してたらどうやって話しかけるかの妄想にふける夫へ一句。

   わが夫 こまくさよりも 山ガール
   やれ負けじ イケメン探し 稜線上


しかし、単独で重い荷物を背負った女性がたくさんいるのに驚きます。

しろうまに到着し、くつろいでいると、花嫁と新郎が登場し、突如結婚式が始まりました。
花嫁からのサプライズだそうで、居合わせた登山客で拍手しました。
他人ながら、花嫁の尻に敷かれそうな新郎になぜか夫は同情していました。

   白馬で 尻にしかれる 新郎かな

お幸せに!!

はくばおおいけへの稜線で、雷鳥の家族に会いました。
かわいくてかわいくて、なぜか家で留守番している猫達に重なりました。
らいちょう
小さくてわかりにくいかな。
子沢山で羨ましい。

11時間歩いてテン場着。
一人1000円は高いなあ・・・

3日目 はくばおおいけ〜れんげおんせん

6時出発、8時半着。

靴とともに無事に下山し、帰りにさっそく新たなモデルの5.10キャンプ4を買って帰りました。

おうちに戻ると居間は30度超え。
なんちゅー暑い夏でしょう・・・



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No title

そうなんや。
そういえばかつてNY行ったとき、タクシーのおっちゃんにティーンネイジャーかと言われて衝撃を受けたことがあった。30過ぎやったと思うけど。
お父ちゃん、日本に帰って玉手箱開けたら・・・v-12ですえ。

No title

どういたしまして!みんな元気でやってます。
おっちゃんちゃうで。こっちではみんな、めっちゃ若く見えるね!って言ってくれんねんで。ふふん。(アジア人はみんな若く見られる)

ありがとう〜

きちさん、ご無沙汰です〜。
女の子誕生、おめでとう〜!!

山ヤのおっちゃん達、おんなじこと言ってる〜。
はは、おっちゃんやな〜。

No title

山ガールが僕の学生時代にも流行ってくれてたらなあ・・・
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